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聖ホセマリアの生涯-34

12月2日、聖ホセマリアとその一行はスペインとフランスの間にある小国、アンドラ公国に入国しました。ここで一年半ぶりに破壊されていない教会を見、また道で司祭服姿の司祭に会いました。

伝記物語

黙想の祈り:降誕節

「黙想とは何よりも一つの探求です。わたしたちの精神はキリスト教的生活の理由とあり方を探し求め、主が求められることに同意し、こたえようとします」(カトリック教会のカテキズム2705番)。

聖ホセマリアの生涯-33

リアルプの森で5日間待機した後、11月28日の日没に行軍が始まりました。夜間に行進し、昼間は家畜小屋などで隠れて過ごします。5日間、標高差600メートル前後の山道を上り下りしました。

伝記物語

属人区長2023年クリスマスメッセージ(ビデオ)

「イエス・キリストの内に愛の源があります。そこに私たちは平和を探さなければなりません」。(日本語字幕をお選びください)

聖ホセマリアの生涯-32

ピレネー山脈を越えてフランスに入り、そこから自由なスペインに入るという計画は危険とともに多くの困難がありました。

伝記物語

オカリス師:「エルネスト・コフィーニョはパン種のように働き、彼の周囲を少しずつ変容させていきました」

エルネスト・コフィーニョの英雄的諸徳に関する教令についての決定を受けての属人区長の言葉。

属人区長のメッセージ(2023年クリスマス)

属人区長は戦争や貧しさに苦しむ人々に寄り添いながら降誕節を生きるよう招きます。

エルネスト・コフィーニョ、尊者に

エルネスト・コフィーニョは、5人の子供の父親で、グアテマラにおける小児医学のパイオニアでした。

聖ホセマリアの生涯-31

逃亡生活を始めて一年たった1937年8月、聖ホセマリアはホンジュラス公使館の食糧補給係の身分証明書を手に入れ、自由に町に出ることができるようになりました。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-30

1936年8月初旬から聖ホセマリアは隠れ家を転々としていましたが、10月に知人の世話で数人のメンバーとともに精神病院に避難することになりました。ここも安全ではなくなったので3月に退院し、また友人の助けでホンジュラス公使館に移ります。

伝記物語