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属人区長の書簡

属人区長のメッセージ(2024年6月17日)

聖ホセマリアの祝日が近づくにあたり、オプス・デイ属人区長は創立者の生涯の特徴の1つであった朗らかさについて内省するよう招きます。

愛する皆さんへ。イエスが私の子どもたちを守ってくださいますように!

来る26日、私たちは聖ホセマリアの祝日を祝います。この短いメッセージにおいて、皆さんに1954年5月31日付の手紙にある次の創立者の言葉を黙想することを勧めます:「人間的な側面に関する遺産として、私は皆さんに自由への愛と朗らかさを残したいと思います」。

自分自身の自由と他者の自由を愛すること。このことには多くの側面があり、その表し方も多様です。私たちはこのことについて何度も考え、何よりもそれを生きるように努めてきました。このテーマについては、すでに2018年1月9日に長い手紙を書きました。ここでは、創立者のパドレが言及した遺産の2つ目、すなわち朗らかさについて立ち止まって考えたいと思います。朗らかさとは気持ちの在り方で、一般的に、物事の愉快な側面に目を向ける態度、そしてそれを周囲の人々に表す態度であると言えます。

もちろん、愉快なことがまったくない状況もあります。しかし、そのようなときでも、心の最も深いところにおいて、表面的なものを超越した朗らかさを生きることができます。それは「喜び」であり、とりわけ私たち一人ひとりに対する神の計り知れない愛への信仰から生じるものです。この喜びは、他者を思い、自分の人生を奉仕という観点から理解する、自己を忘れる謙虚さと大いに関係しています。それゆえ、聖ホセマリアが言うように、「心の底からイエスに倣わないなら、主のように謙遜でなければ、真の朗らかさを得ることは到底できないでしょう」(『知識の香』18番)。

最後に、2つの意向について皆さんに祈りを頼みたいと思います。それは今月末に開かれる規約に関する専門家会議について、そしてこれからの数ヶ月の間に実施される私のヨーロッパとアメリカ大陸のいくつかの国への司牧旅行の霊的な実りについてです。

心からの愛情を込めた祝福を送ります。

皆さんのパドレ

フェルナンド

ローマ、2024年6月17日

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