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念禱「あなたが私を祝福するまで、私はあなたを離しません」(II)

念禱において、神が私たちに出会いに来てくれます。神は私たちがご自身を渇望することに渇いています。その神のイニシアチブに応え、私たちは念禱において「恋い慕う人」(雅歌1・7)を探し求め、キリストと二人きりになり、その愛にとどまるのです。

神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について(XI) 償い

フランシスコ・ルナ著(新田壮一郎訳)『神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について』より

聖ホセマリアの生涯-63

オプス・デイの発展に伴い、新しいメンバーの養成が重要な課題となりました。聖ホセマリアは、メンバーの養成の仕事を任せられる人材の育成のため、ローマの本部に養成センターを作ることにしました。今度も資金の問題にぶち当たります。

伝記物語

念禱「あなたが私を祝福するまで、私はあなたを離しません」(I) 

観想の道に入ることは、私たちが神を必要としていること、神と〈格闘〉する必要があることに気づくことを意味します。それは何度も何度も神に祝福を求めるということです:「あなたが私を祝福するまで、私はあなたを離しません」。

黙想の祈り:聖ルカ(10月18日)

黙想のテーマ:「聖ルカはイエスの生涯の日常性を私たちに示している」「いつくしみの福音」「聖母の画家」

本当の自分になる:幸せな人格の構築

医師、哲学者、司祭、教育者からなるグループが、成熟した人格の特徴について論じます。

戦い、親しさ、使命 (3)すべてを神と共に

あらゆるスポーツはトレーニングを要しますが、そのおかげで人は自らの可能性を広げ、そのスポーツをより楽しむことができます。信仰生活も同じです。努力と戦いによって、神と共に過ごすことをより〈楽しむ〉ことができるようになります。その戦いにおいて私たちは一人ではありません。主がいつも共にいてくださいます。私たちは主と共に戦い、挑戦し、成長するのです。

属人区長のメッセージ(2024年10月10日)

オプス・デイ属人区長は、仕事の聖化とキリスト者の生活におけるその表れについて黙想するよう招きます。

聖ホセマリアの生涯-62

1946年から50年にかけては、オプス・デイの教会法上の解決とローマの本部の建設などの重要な仕事の中で、スペイン以外の国々で活動が始まっていました。この海外進出は綿密な計画もお金もなしに、また司祭ではない信徒のメンバーによって始められました。

伝記物語

神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について(X)告白

フランシスコ・ルナ著(新田壮一郎訳)『神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について』より