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年間第12週日曜日・A年 97 恐れなしに生きる

― 日常生活における勇気。 ― 私たちの強さは、神の子であることの自覚に基づく。― 大きな試練と日常生活の小さなことにおける大胆さと神への信頼。

年間第8週日曜日・B年 62 人間に対する神の愛

― 神は、何の値打ちもない私たちを、無限の愛で愛してくださる。 ― 私たちへの神の愛に対する無関心な態度はあるまじきことである ― 神は私たち一人ひとりを個別的な愛で愛し、多くの善で満たしてくださる。愛には愛で応える事。

年間第11週・金曜日 95 あなたの心のある所

― 家庭は「福音の種を蒔くのに最も適した場所」。 ― 神が私たちに託された人たちに対する細やかな心遣い。 ― 他の関心事に勝って、彼らのために必要な時間を使う。家庭における祈り。

年間第10週・火曜日 83 塩気を失った塩

― 生温さ。 ― 真の信心、感情と内的な無味乾燥。 ― 私たちは「地の塩」でなければならない。内的生活の必要性。

年間第9週・土曜日 78 小さな物事の価値

― 「貧しいやもめ」の献金。神にとって重要な事。 ― それ自体小さくあまり重要でないことを価値あるものにするのは愛。 ― 聖性は、「細かいところまで良く仕上げられた織物」である。諸徳の進展と小さな事柄。

年間第10週日曜日・A年 79 希望の徳

― 旅人のための徳。その礎。 ― 妨害や困難、悲しみなどの最中における希望。 ― 聖性の望みを度々更新する。

年間第11週日曜日・A年 88 最も効果的な手段

― 使徒職が急務。「借り入れは多いが、働き人は少ない」。 ― 言い訳は無価値。主は私たち全員を使徒職に招かれた。祈りは、最も効果のある手段であり、召し出しを得るのに不可欠。 ― 主に召し出しをお願いする。

年間第11週日曜日・C年 90 罪を痛悔する

― 痛悔することは、私たちに自分自身を忘れさせ、再度、神に近づかせる。躓いても落胆すべきではない。 ― 自己の過ちを知らずにいることはできない。言い訳は避けなければならない。 ― 痛悔するための謙遜。ゆるしの秘跡。誠実。

年間第8週・金曜日 68 業が愛である:使徒職

― 葉だけが茂っていたいちじくへの呪い。いつも、あらゆる状況は、実りある聖性と使徒職のための好機である。― 「良い考えではなく、業が愛である」。内的生活は、実際に具体的なことに表れる。― 神への愛は、喜んで進んで使徒職をすることに表れる。

年間第11週・土曜日 96 全ては善のため

― 神のみ旨を愛する。神は個々人のため最も良いことを計画しておられる。反対に落ち着いて対処する。 ― 神に全てを委ねることと責任。 ― 「すべては善に向かう」。神を愛する人には全ての出来事が善のためになる。