
聖ホセマリアの生涯ー6
1927年4月、聖ホセマリアはスペインの首都マドリードに到着しました。そこでの最初の仕事はサン・ミゲル教会の手伝いでした。病人援護会の担当司祭となったので、11月に援護会の教会近くのアパートに引っ越しました。そうして、サラゴサから家族を呼び一緒に生活を始めました。

奇跡は存在します。
私は、信心を込め強い信仰をもって、聖ホセマリアにノベナを捧げ、妻の健康をお願いしました。
私たちは誰でも聖人になれる:聖ホセマリアのアニメ伝記
聖ホセマリア・エスクリバー(1902-1975)の生涯をまとめたアニメーション・クリップ。制作者のフアン・ジュヴァンチッチは、アルゼンチン出身ですがスロベニア在住のアートデザイナーです。彼はまた、福者グアダルーペ・オルティス・デ・ランダズリの生涯についてのアニメーションビデオも制作しています。

聖ホセマリアの生涯-5
田舎の教会での仕事を終えてサラゴサに戻ってきたホセマリアを、サラゴサ教区から追い出そうとしている動きを知ったホセマリアは、家族を伴ってマドリードに行くことに決めました。

聖ホセマリアの生涯-4
ホセマリアの初ミサは、聖週間(キリストの死去を記念する週)に当たっており、かつ亡き父のために捧げられものであったため、招待客も少なく、寂しい雰囲気の中で祝われました。

聖ホセマリアの生涯-3
真っ白な雪の上に裸足の足跡が続いているのを目にしたホセマリは司祭となる決心をしました。弟は生まれる。お父さんは亡くなりました。

聖ホセマリアの生涯-2
子どもの頃の十字架:妹たち三人が亡くなって、家族は故郷のバルバストロを離れログローニョに移住しました。