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17.イエスはローマ帝国に対して、どのような態度をとりましたか?
イエスが生きた世界が社会的にも政治的にも複雑な様相を呈して、しばしば緊張があった中で、イエスが最初にローマ帝国を公に拒否する表明をせず、また無批判に受け入れもしなかったことは注目に値します。
18.イエスの歴史的な存在を否定できますか?
イエスが歴史的に存在していたかどうかについて、懐疑的な人々の批判を避けるために信仰にたよらず、また、キリスト教の立場からの文献を除いても、厳密な歴史的研究によって、次の事柄が確かなことであると分かっています。
9.イエスは独身だったのですか、それとも結婚していたのですか、あるいは男やもめだったのですか?
福音記者が書き残したデータによれば、イエスはナザレで大工の仕事に従事して後(マルコ6.3)、30歳の時に公の職務を始めた(ルカ3.23)。公生活の間、イエスに従う女性や(ルカ8.2−3)、親しく接する女性がいた(ルカ10.38−40)。
22. グノーシス主義とは何ですか?
「グノーシス主義」の名前はギリシャ語の知識を意味する「グノーシス」に語源があります。従って、グノーシス主義者とは特別な知識を有しそれに従って生きている人を指します。
37.カイアファは誰ですか?
カイアファ(ヨセフ・カイファス)はイエスと同時代の大祭司でした。これは新約聖書(マタイ26,3;26,57;ルカ3,2;11,49;18,13-14;ヨハネ18,24.28;使徒言行録4,6)の中でいく度か引用されています。
40.イエスの復活をどのように説明すればよいか?
キリストの復活は歴史的に確認された本当の出来事です。使徒たちは見こと、聞いたことについて証言しています。西暦57年ごろ、聖パウロはコリントへの書簡の中で次のように書いています。
42. アリマタヤのヨセフとはどのような人でしたか?
アリマタヤのヨセフはイエスの受難と死に関して4つの福音書の中で登場します。彼はユダヤの町アリマタヤ(ヘブライ語でArmathajim)の出身でした。
53.ニケア公会議で何が起こりましたか?
第1ニケアア公会議は最初の公会議です。すなわちキリスト教徒が存在するあらゆる地域の司教たちが一同に会したという意味で普遍的な性格をもつ会議でした。