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6.十二使徒たちは誰ですか?
イエスの生涯における最も確かな情報の一つは、12人の弟子からなるグループを作り、「十二使徒」と名付けたことである。このグループはイエスが個人的に呼んだ男たちであり、神の国設立という彼の使命に協力し、イエスの言葉、行い、復活の証人である。
19. 福音書の正典と外典は何ですか? それはどれでいくつありますか?
正典の福音書とは使徒の語ったことを真に伝え、神の霊感を受けたものとして教会が認めたものです。それらは4書で、マタイ、マルコ、ルカそしてヨハネの4書のみです。
15.いかに福音書は伝えられましたか?
現在、福音書の原本も古い本も残っていないことははっきりしています。文書は最初パピルスに書かれ、後に羊皮紙に書かれた手書きの写本のかたちで伝えられました。
10.イエスはどこでどのようにして生まれたのですか?
福音記者のうちマタイとルカが、イエスがベツレヘムで生まれたと書いている(「イエスが生まれたのはベツレヘムですか、それともナザレですか?」を参照)。
12. 償いの習慣に対するイエス・キリストの姿勢
他の宗教と同様、償いに関する習慣はイスラエルの民に深く根付いていた。彼らは生活を改め、神への回心を望む証として、祈り、献金、断食、灰の儀式、亜麻布の被服などの多くの習慣を執り行っていた。
8.イエスが生まれたのはベツレヘムですか、それともナザレですか?
聖マタイは「イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。」(マタイ2.1)と明記した。聖ルカも同様である(ルカ2.4、15)。