記事数: 10
待降節:神の憐れみ
「主の憐れみが私たちを守ってくださるので、聖性の敵は、何も手出しできないでしょう。たとえ自分の弱さや過失によって倒れたとしても、主が馳せつけて私たちを助けてくださることでしょう」。聖ホセマリアによる待降節第一主日の説教(1951年12月2日)。
年間第15主日(A年)福音書の黙想
「イエスは種蒔き人です。キリスト信者を使って主は種を蒔き続けておられます。キリストは、傷ついた手で麦を握り締め、麦を御血にひたして浄めた後、畑の畝、つまり世界中にお蒔きになりますが、麦粒を一粒ずつ蒔いていかれます。キリスト信者がめいめい自らが置かれた場で、主のご死去とご復活の豊かな実りを証明するために」(聖ホセマリア『知識の香』157)。
年間第14主日(A年)福音書の黙想
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。 わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである」(マタイ11・28ー30)。
年間第13主日(A年)福音書の黙想
年間第13主日(A年)の福音朗読ではマタイによる福音書8章5ー17節が読まれます。マタイ8・38ー39についての聖ホセマリアの言葉を紹介します(説教より抜粋)。
1