記事数: 13
黙想:復活節第3主日(C)
黙想のテーマ:「歴史の海に漕ぎ出す」「イエス、網を打つよう招く」「復活は、主に信頼するよう招く」
黙想:聖フィリポ、聖ヤコブ使徒(5月3日)
黙想のテーマ:「真の信仰は人を魅了する」「使徒たちの大らかさと大胆さ」「キリストと共に生きるとは他者に仕えること」
黙想の祈り:年間第15主日(B年)
黙想のテーマ:「キリスト者の生き方」「神の賜の無限の価値」「使徒職は愛徳の溢れ出」
年間第15主日(A年)福音書の黙想
「イエスは種蒔き人です。キリスト信者を使って主は種を蒔き続けておられます。キリストは、傷ついた手で麦を握り締め、麦を御血にひたして浄めた後、畑の畝、つまり世界中にお蒔きになりますが、麦粒を一粒ずつ蒔いていかれます。キリスト信者がめいめい自らが置かれた場で、主のご死去とご復活の豊かな実りを証明するために」(聖ホセマリア『知識の香』157)。
神のやさしさ (III) :神の開かれた心。慈しみと使徒職
キリストの歴史に対する支配はいつくしみによるものです。イエスは、私たちキリスト者が、いつくしみを世に示すことを望んでおられます。
「私はあなた方を友人と呼んだ」。友情、それは地上を照らす神の贈り物です。
友情についてのフェルナンド・オカリス師の司教書簡(2019.11.1)に照らして、イエスが今日の使徒たちに今もお与えになる大きな宝の一つを発見し、それを分かち合うように励ます文のいくつかを紹介します。
「私はあなたがたを友と呼ぶ」(5)~どれほど互いに愛し合っていることか~
キリスト者が周囲の人に示す親しさは、いつも人々から称賛されてきました。時代が変わっても、新しい状況の中で親しさの生き方が生まれます。
「私はあなたたちを友と呼ぶ」 (3) ~相互の愛~
周囲の人々からの愛情を受け止めることは、自分の人生に神様の場所を作る一つの方法です。私たちの友情の一つひとつがキリストの与えて下さる友情を改めて思いめぐらす機会となります。