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教皇ベネディクト16世−特別インタビュー

教皇ベネディクト16世は、8月5日、カステルガンドルフォで、バチカン放送局、バイエルン放送協会(ARD)、ZDF、ドイチェ・ベレによる共同インタビューをお受けになった。インタビューの問答はドイツ語で行なわれ、教皇はこの中で、今年9月に控えたドイツ・バイエルン地方司牧訪問をはじめ、キリスト教や、ご自身の教皇職などについて、幅広く語られた。その内容は以下のとおり。

教皇様から

どのように世界を変えることが出来ますか?

アシュレー・ストラットフォードさんは、マンチェスター(英国)に住む、39歳の都市建築家。結婚していて5人の子供の父親でもある。オプス・デイに所属。青年時代から「どうやったら社会を変えることが出来るか?」自問していた。今、その答えを手にしている。

証言

本当の話

イレネ・カルパスは90才の時、ポロニアでオプス・デイを知った。丁度、聖ホセマリアが天国に旅立った記念日である2002年6月26日であった。

証言

マリアは愛に満ちた女

ベネディクト16世は、5月1日、ローマの南にあるDivino Amore(神の愛) 聖堂を訪れた。そこで、旧聖堂のマリア像の前で、ロザリオの祈りを唱え、それから1999年にヨハネ・パウロ2世によって捧げられた新しい聖堂を訪れた。

教皇様から

ヨハネ・パウロ2世を笑わせたピエロ

ディエゴ・ポレは、大学教授でオプス・デイのヌメラリーである。この証言の中で(数年前テレマドリッドのインタビューに応じた時のビデオも見せながら)ヨハネ・パウロ2世の前で、ピエロとして、演技を披露したことについて語った。

証言

『神は愛』教皇ベネディクト16世による最初の回勅

キリスト教的愛について解説した教皇ベネディクト16世による最初の回勅「Deus caritas est(神は愛)」を紹介します。主の御降誕の祝日に当たる2005年12月25日付で出されました。

教皇様から

照明OK!@カメラ準備OK! 「撮影スタート!」

カナダ人映画俳優のグリフィンさんは7人の子供たちの父親ですが、そのうちの一人が自閉症です。彼が、あるテレビ番組でオプス・デイについて語った内容の一部を抜粋しました。

証言

広報室からの手紙

映画「ダ・ヴィンチ・コード」に対して皆様に伝えたいこと。

ニュース

教皇様、洗礼の価値の再発見を呼びかける

ベネディクト16世教皇は、システィーナ礼拝堂で子どもたちに洗礼を授けたのに続き、教皇宮殿の書斎の窓から顔を出し、日曜日の昼のアンジェルス(お告げの祈り)を祈り、すべてのキリスト者に対して洗礼の素晴らしさを再発見するように願った。

教皇様から

オプス・デイ属人区長の家庭に関する手紙

2006年を始めるに当たり、ハビエル・エチェバリーア司教はオプス・デイ属人区の信者と協力者に宛てて手紙を届けました。その中から、家庭を護り強める必要性を説いた個所を以下に紹介します。

オプス・デイ属人区長から