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年間第8週・金曜日 68 業が愛である:使徒職

― 葉だけが茂っていたいちじくへの呪い。いつも、あらゆる状況は、実りある聖性と使徒職のための好機である。― 「良い考えではなく、業が愛である」。内的生活は、実際に具体的なことに表れる。― 神への愛は、喜んで進んで使徒職をすることに表れる。

年間第11週日曜日・C年 90 罪を痛悔する

― 痛悔することは、私たちに自分自身を忘れさせ、再度、神に近づかせる。躓いても落胆すべきではない。 ― 自己の過ちを知らずにいることはできない。言い訳は避けなければならない。 ― 痛悔するための謙遜。ゆるしの秘跡。誠実。

年間第12週・木曜日 103 ミサ聖祭の実り

― ミサの実り。ミサ聖祭と信者の日常生活。 ― ミサ聖祭には「意識的に、行動的に、信心深く」与る。ミサ聖祭に与ることは、司祭でありいけにえであるイエス・キリストと一致して捧げる自分の個人としての祈りである。 ― ミサに与るための準備。使徒職とミサ聖祭。

年間第11週・水曜日 93 念祷

― その必要性と実り。 ― 始める前の祈り。神の現存を自覚させる。 ― 聖徒の交わりによる助け。

年間第9週・土曜日 78 小さな物事の価値

― 「貧しいやもめ」の献金。神にとって重要な事。 ― それ自体小さくあまり重要でないことを価値あるものにするのは愛。 ― 聖性は、「細かいところまで良く仕上げられた織物」である。諸徳の進展と小さな事柄。

年間第12週・火曜日 101 狭い道

― 天国への道は狭く険しい。節制と犠牲。 ― 犠牲の必要性。安楽志向とブルジョア化との戦い。 ― 節制と犠牲の幾つかの例

年間第10週・土曜日 87 証しを伴う言葉の価値

― 主は、与えられた言葉の価値を高める。誓いが不要なら、言葉で満足すべき。― あらゆる機会、状況において真理を愛する。― 私たちの約束に対する忠実と誠実さ。

年間第11週・土曜日 96 全ては善のため

― 神のみ旨を愛する。神は個々人のため最も良いことを計画しておられる。反対に落ち着いて対処する。 ― 神に全てを委ねることと責任。 ― 「すべては善に向かう」。神を愛する人には全ての出来事が善のためになる。

年間第12週・金曜日 104 忠実の徳

― 愛、そして信仰と召し出しによって求められる徳。 ― 忠実の根拠。 ― 小さなことにおける愛と忠実。

年間第10週日曜日・B年 80 悪の根源

― 原初の正義と聖性の状態における人間の本性。 ― アダムにおけるすべての人間の連帯。原罪とその結果の伝達。罪との戦い。 ― 人間の諸現実を再度、神に方向づける。