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聖ホセマリアの生涯-62
1946年から50年にかけては、オプス・デイの教会法上の解決とローマの本部の建設などの重要な仕事の中で、スペイン以外の国々で活動が始まっていました。この海外進出は綿密な計画もお金もなしに、また司祭ではない信徒のメンバーによって始められました。
100周年への道(1)召命、使命、カリスマ
地域総会から始まった創立100周年に向けた準備期間において、属人区長は私たちにオプス・デイのアイデンティティ、歴史、そして使命についての内省を促しています。このシリーズは、その本質的な側面の一つである仕事の聖化を通じてカリスマを深く掘り下げることを目的としています。最初の記事では、教会におけるオプス・デイの特異性を探求し、日常生活というコンテクストにおける召命と使命の概念の理解を深めます。
聖ホセマリアの生涯-61
聖ホセマリアは大きな迷いに苦しみます。神父は神学生の時代から教区の司祭の役に立ちたいという思いを抱いていましたが、そのためにはオプス・デイから脱退して、別の組織を作る必要があると考えたからでした。
すべてを神と共に(IV)スポーツのように
聖ホセマリアは霊的戦いをスポーツと比較することを好みました。「修徳のための戦いとは、否定的なものでも嫌なものでもなく、喜びに満ちた肯定的な戦いである。スポーツなのだ」(『鍛』169番)。
東と南アジア地域における地域総会最終フェーズが開かれました
各地域で開催されている地域総会は、すべての人のオプス・デイ百周年記念行事への参与を容易にするための手段として意図されています。この度、東と南アジア地域におけるその最終フェーズが行われました。
聖ホセマリアの生涯-60
1947年にオプス・デイは、教会の中に新しく生まれた在俗会という形を取りましたが、在俗会には結婚している人は入れませんでした。しかし、聖ホセマリアは在俗会の規約に「会員の中に様々な種類がある」と書いてあることに気がつきました。