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読書-1、私たちの世界地図
人間の視野や知識はそれ自体ではとても限られた狭いものであるが、聞くことと読むことはそれを広げてくれる基本的な習性である。そのうえ、私たちの展望を豊かにし、現実世界の複雑さと単純さを理解あるためにも役に立つ。本の洪水の中でおぼれず、成長するために読む。
福者アルバロ・デル・ポルティーリョの著作から
諸徳に関する教令は、Vir fidelis multum laudabitur(忠実な人は多くの祝福を受ける)(箴言28,20)という聖書の言葉をアルバロ・デル・ポルティーリョ司教に当てはめています。事実、ドン・アルバロは、神と教会、オプス・デイへの忠実を貫き、人々への奉仕で一生を送りました。それは特に、1975年6月26日の聖ホセマリアの帰天後、最初の後継者としてオプス・デイを率いることになってから顕著になりました。19年の統治の間、創立者の教えを広め根付かせることに努めました。これから紹介するドン・アルバロの種々の著作からの抜粋は、聖性へ普遍的招き、キリストを知り、キリストに一致する道、社会生活の中での信仰の喜びと愛徳の力を思い起こさせます。
聖ホセマリアの本、デジタル版
聖ホセマリアの著作の Kindle版ができました。『道』、『鍛』、『神の朋友』、『十字架の道行』、『聖なるロザリオ』、『教会を愛する』の改訂版がアップされています。