ヨハネ・パウロ二世とヨハネ二十三世、列聖へ アルバロ・デル・ポルティーリョ師、列福へ 教皇庁、教令発布
教皇フランシスコは本日(平成25年7月5日)、福者ヨハネ・パウロ二世の取次によって得られた奇跡的治癒の事例を承認する教令に署名した。また、オプス・デイ創立者聖ホセマリアの最初の後継者、尊者アルバロ・デル・ポルティーリョの取次に帰せられる奇跡についての教令にも署名した。
教皇ベネディクト十六世、アルバロ・デル・ポルティーリョ師を尊者に宣言
教皇ベネディクト十六世は今朝、列聖省の列聖調査に関する16件の教令の公布を承認された。その中には、オプス・デイの前属人区長アルバロ・デル・ポルティーリョ司教(1914−1994)の英雄的諸徳の宣言が含まれている。
若者たちの質問への教皇からの5つの答
2006年4月6日に行われたローマ・ラッチオの若者との集いにおいて、現代の若者に聖書は何を語るのか、愛するとはどういうことか、科学と信仰は対立しているのか、などの若者たちの問いに教皇聖下は直接答えられた。
若者たちへのベネディクト十六世の言葉
どのようにすればキリストを知り、またキリストと親しくなることが出来るのでしょうか。日々、生き生きとした喜びを保つには、何をすべきでしょうか。キリスト者としての生活において勇敢な決心をたてるためにはどうすればいいのでしょうか。このような質問に対する教皇様の答えが、ここに記載するテキストです。(抄訳を集めたものです)。
教皇ベネディクト16世−特別インタビュー
教皇ベネディクト16世は、8月5日、カステルガンドルフォで、バチカン放送局、バイエルン放送協会(ARD)、ZDF、ドイチェ・ベレによる共同インタビューをお受けになった。インタビューの問答はドイツ語で行なわれ、教皇はこの中で、今年9月に控えたドイツ・バイエルン地方司牧訪問をはじめ、キリスト教や、ご自身の教皇職などについて、幅広く語られた。その内容は以下のとおり。
マリアは愛に満ちた女
ベネディクト16世は、5月1日、ローマの南にあるDivino Amore(神の愛) 聖堂を訪れた。そこで、旧聖堂のマリア像の前で、ロザリオの祈りを唱え、それから1999年にヨハネ・パウロ2世によって捧げられた新しい聖堂を訪れた。
『神は愛』教皇ベネディクト16世による最初の回勅
キリスト教的愛について解説した教皇ベネディクト16世による最初の回勅「Deus caritas est(神は愛)」を紹介します。主の御降誕の祝日に当たる2005年12月25日付で出されました。
教皇様、洗礼の価値の再発見を呼びかける
ベネディクト16世教皇は、システィーナ礼拝堂で子どもたちに洗礼を授けたのに続き、教皇宮殿の書斎の窓から顔を出し、日曜日の昼のアンジェルス(お告げの祈り)を祈り、すべてのキリスト者に対して洗礼の素晴らしさを再発見するように願った。