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年間第12週日曜日・B年 98. 困難な時の落ち着き

― 湖の嵐。主は、困難に遭遇する私たちを、決して一人ぼっちにはなさらない。 ― 社会の中で本物の使徒である私たちは、無理解を勘定に入れているべき。「先生に 勝る弟子はいない」。 ― 困難に対する態度。

年間第11週・木曜日 94. 口祷

― 必要性。 ― いつもの口祷。 ― 祈るときの注意。機械的になったり注意散漫になったりする事と戦う。

年間第11週日曜日・B年 89. からし種

― 主は、小さなものをお使いになってこの世で人々の中で働かれる。― 使徒職活動で困難なことがあっても落胆してはならない。主は私たちの日常生活の場を改善しようと私たちを頼られる。 ― 神は私たちの砦。イエス・キリストの教えを伝える私たちを邪魔する、偽りの世間体を追い払う努力。

年間第10週・月曜日 82. 神のいつくしみ

― 神のいつくしみは無限で永遠、そして普遍的。 ― いつくしみは正義の成就を前提とし、正義を越える。 ― 慈しみの実り。

年間第9週・水曜日 75. 私たちは体ごと復活する

― イエスがはっきりお教えになった信仰の真理。 ― 栄光の体の特質と能力。 ― 体と霊魂の一致。

年間第9週・木曜日 76. 第一の掟

― 唯一の神を礼拝する。現代の偶像崇拝。― 神を愛する理由。第一の掟に対する怠りと罪。― 第一の掟は私たちの生活の全ての面に及ぶ。神への愛の表明。

年間第9週・月曜日 73. 隅の親石

― イエス・キリストは、生活の基をおくべき隅の親石である。私たちの存在は、キリストの弟子であることにより、全面的にその影響のもとにある。― 信仰は、私たちに光を与え、事物や出来事の真の姿を分からせてくれる。― キリスト者には、世の中の事柄に対する独自の価値基準がある。

年間第8週・土曜日 69. 使徒職をする権利と義務

― 全信者の使徒職をする権利と義務は、キリストと一致している事に由来する。 ― 他者の生活に〈入り込む〉ことを邪魔する口実を捨て去る。 ― イエスは今、初代の弟子たちを送り出されたように私たちを送り出される。

年間第8週・木曜日 67. バルティマイの信仰

― バルティマイの祈りは、あらゆる障害を克服する。自分の生活の中でお通りになるキリストにもっと近づこうと望む人たちの障害。 ― 主に従うための信仰と離脱。私たちの祈りも、匿名ではなく個人として、バルティマイのように直接、主に話しかけるものであるべき。 ― 道が暗闇に覆われているようなときもキリストに従う。

年間第8週・火曜日 65. 寛大さと離脱

― キリストに従うためには、実際に物的善を実際に手放すことが必要。 ― 主に従う人にイエスは無限の寛大さで報われる。 ― いつもキリストに従うのは価値ある事。この世では百倍、天国では神と共に永遠の命。