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ヨハネ・パウロ二世とヨハネ二十三世、列聖へ アルバロ・デル・ポルティーリョ師、列福へ 教皇庁、教令発布
教皇フランシスコは本日(平成25年7月5日)、福者ヨハネ・パウロ二世の取次によって得られた奇跡的治癒の事例を承認する教令に署名した。また、オプス・デイ創立者聖ホセマリアの最初の後継者、尊者アルバロ・デル・ポルティーリョの取次に帰せられる奇跡についての教令にも署名した。
オプス・デイ属人区長、南アフリカを訪問
オプス・デイ属人区長は、南アフリカのヨハネスブルクとプレトリアの2都市を訪問し、オプス・デイが提供するキリスト教的形成の諸活動に参加している人たちと会った。以下、旅の要約と写真を提供。
教皇フランシスコ一世選出にあたっての属人区長の言葉
属人区長ハビエル・エチェバリーア司教は、「教皇様とその奉仕職に対し、全面的な恭順を表明することで、オプス・デイ属人区の信者 —信徒と司祭— 全員の思いを表すことになると確信しています」と、語りました。
教皇ベネディクト十六世、アルバロ・デル・ポルティーリョ師を尊者に宣言
教皇ベネディクト十六世は今朝、列聖省の列聖調査に関する16件の教令の公布を承認された。その中には、オプス・デイの前属人区長アルバロ・デル・ポルティーリョ司教(1914−1994)の英雄的諸徳の宣言が含まれている。