オプス・デイ

「ぜひ知っておいてください。ごくありふれた状況の中に、聖なること、神的なものが隠れています」。聖ホセマリアのメッセージの中核の一つは「日常生活の聖化」でした。聖人の記念日にあたり、師が1967年10月8日にナバラ大学（スペイン）で行った説教において日常生活の聖化について言及した部分を掲載します。

「私の子よ、あなたが欠点のあるあわれな器であることを恥ずかしく思わないでください。しかし人生の終わりまで欠点がなくなるよう戦い続けます。そうでしょう？それが愛です」（聖ホセマリアビデオ、日本語字幕付き）。

聖ホセマリアによる待降節第1主日の説教（1951年12月2日）より。

聖ホセマリアによるキリストの聖体の祭日の説教（1964年5月28日）

「ごミサに生きるとは常に祈ることだと言えましょう。私たち一人ひとりが神と出会う機会となるのがミサです」（聖ホセマリア）。日本語字幕あり。

「主の憐れみが私たちを守ってくださるので、聖性の敵は、何も手出しできないでしょう。たとえ自分の弱さや過失によって倒れたとしても、主が馳せつけて私たちを助けてくださることでしょう」。聖ホセマリアによる待降節第一主日の説教（1951年12月2日）。

「 キリストのみ国とは、単なる言い回しでも、修辞上の比喩でもありません」。聖ホセマリアによる王であるキリストの祭日の説教（1970年11月22日）。

「だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから」。

「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」。

「時間を持て余すようなことがあってはなりません。たとえ一秒たりとも。別に誇張するまでもなく仕事は山ほどあります。世界は広く、しかも、この広い世界でキリストの教えを聞いたことのない人々が数限りなくいるからです」（ホセマリア・エスクリバー）。