福者アルバロの取り次ぎによる恵み

日本のオプス・デイ広報室に寄せられた、がん治療に関する福者アルバロ・デル・ポルティーリョによる取り次ぎの知らせ。

夫は2024年4月に食道がんの宣告をうけ、6月に手術を受けました。その時のステージは2でした。しかし、術後3か月で首のリンパ、肝臓に転移が見つかり、その時点でステージは4となりました。その後、抗がん剤や免疫抑制剤などの治療を受けつつも、11月には脳への転移が見つかり、放射線治療を受けました。年が明けてからは6センチほどの首のリンパの治療のためにさらに放射線治療を受けました。その結果、脳、首と腫瘍は5ミリ以下と小さくなりました。また肝臓も超音波検査で特定できないほど小さくなりました。これらの結果、主治医は抗がん剤治療、放射線治療などをしばらく中止する決定をして、今は無治療の状態です。抗がん剤治療の副作用もなく、食欲も戻り、体重も増えてきました。主治医によると、夫のケースは100人に2人から3人の確率だそうです。食道がんの転移の場合、1年で50%が亡くなるとのことです。 昨年の脳への転移発覚後からは、Dr. Cofiño、そしてもちろん聖ホセマリアへの祈りもしていましたが、6月からは特にDon Alvaroの祈りを毎日のロザリオの後に2人で祈るようにしていました。まだ寛解ではありませんので、この先何がでてくるかわかりませんが、私共はDon Alvaroが取り次いでくださったと信じています。また引き続きお祈りしたいと思います。(東京都、70代女性)

福者アルバロ・デル・ポルティーリョのウェブサイト