記事数: 1386

聖ホセマリアの生涯-71

第二バチカン公会議後に生じた教会内の惨状を目の当たりにし聖ホセマリアの心は張り裂けんばかりになりました。あたかも自分の体の一部が痛むかのように「私は教会が痛い」と言うこともあり、よく涙を流すようになりました。

伝記物語

オカリス師:教皇フランシスコの早期回復のために一致して祈る

オプス・デイ属人区長は、教皇がジェメリ総合病院に入院している間、祈りと寄り添う心を持って同伴するよう招きます。

人生の終わりまで戦い続けること、それが愛です

「私の子よ、あなたが欠点のあるあわれな器であることを恥ずかしく思わないでください。しかし人生の終わりまで欠点がなくなるよう戦い続けます。そうでしょう?それが愛です」(聖ホセマリアビデオ、日本語字幕付き)。

戦い、親しさ、使命(4)「聖霊を悲しませてはいけません」なまぬるさ

なまぬるさは心の病です。それによって、霊魂は神との関わりにうんざりし、ついには「私の本当の人生はどこか別の場所にあるのだ」と思うにまで至ります。

「聖霊を悲しませてはいけません」なまぬるさ(2)

なまぬるさを脱ぎ捨て、鷲のように翼を張って高く上るための具体的なヒントを提供します(シリーズ:戦い、親しさ、使命 [4])。

聖ホセマリアの生涯-70

聖ヨハネ23世が第二バチカン公会議を招集したのは、大きな問題が発生したからではなく、教会が世界の中での道徳的な影響力を著しく失っていることへの危機感からでした。

伝記物語

病気と苦しみについての3つの考察

ルルドの聖母の記念日(2月11日)に第33回世界病者の日が祝われるにあたり、教皇フランシスコは、「神がどれほど苦しんでいる人の近くに寄り添ってくださるのかについて考え」、「その寄り添いが表れる三つの様相」を示します。

教会と教皇

「聖霊を悲しませてはいけません」なまぬるさ(1)

なまぬるさは心の病です。それによって、霊魂は神との関わりにうんざりし、ついには「私の本当の人生はどこか別の場所にあるのだ」と思うにまで至ります(シリーズ:戦い、親しさ、使命 [4])。

聖ホセマリアの生涯-69

1959年10月、新教皇を選ぶ選挙(コンクラーベ)が招集されると、聖ホセマリアは、「新教皇が選ばれる前から、教皇を愛さねばならない」と周囲を励まします。

伝記物語

2025年の通常聖年に免償を受ける

免償は神のあわれみの計り知れない賜物で、聖年における〈しるし〉のひとつです。教皇庁内赦院は、2025年の通常聖年の期間中に与えられる免償についての規定を示しています。

教会と教皇