16日午前、オプス・デイ属人区長フェルナンド・オカリス師は教皇レオ十四世に謁見しました。オカリス師には、補佐代理マリアノ・ファチオ師が同行しました。謁見の中で属人区長は、オプス・デイのメンバーが教皇および全教会と一致していること、またレオ十四世とその意向のために祈っていることを伝えました。
謁見では、信頼に満ちた雰囲気の中、創立百周年に向けた歩みの中にあるオプス・デイの福音宣教の展望と挑戦について意見が交わされました。
教皇は、オプス・デイ規約の適応作業が現在も検討段階にあり、公表の時期はまだ見通せないと述べました。また、アルゼンチンにおけるいくつかの個別の論争について、制度的観点からの説明を受けました。さらに、教会における召命の現状、とりわけアフリカ大陸とヨーロッパ大陸との対比についても話題となりました。
謁見の際、オカリス師は教皇に二冊の書籍を贈呈しました。一冊は、アウグスチノ会司祭ラモン・サラ・ゴンサレス著『La Iglesia en la calle. La recepción de la Gaudium et spes en seis santos pastores(街中の教会──六人の聖なる牧者における「現代世界憲章」の受容)』で、聖ホセマリアに関する章が含まれています。もう一冊は、サムエル・バレロ著『Yauyos, una aventura en los Andes(ヤウヨス──アンデスの冒険)』で、ペルーの二つの県におけるオプス・デイの司祭たちの福音宣教活動を描いた記録です。
謁見の終わりに、教皇は使徒的祝福を与え、その祝福がオプス・デイのメンバーとその使徒職に参与するすべての人々に及ぶことを望みました。