5月14日の朝、オプス・デイ属人区長フェルナンド・オカリス師は、補佐代理マリアノ・ファチオ師とともに、教皇レオ十四世に謁見しました。短時間の中、教皇は親しみと愛情を示しました。
謁見において教皇は属人区の規約に関する現在の検討状況についても尋ね、両師の説明に大きな関心をもって耳を傾けました。最後に、教皇は自身が選出された日に祝われていた聖母の記念日について言及しました。信頼に満ちた家族的な雰囲気の中、教皇レオ十四世は、属人区長と補佐代理に父としての祝福を与えました。

毎日、聖人になる義務について考えなさい。聖人とは、変ったことをする人のことではない。聖人とは、内的生活で戦う人、義務を英雄的に最後まで完全に果すため戦う人のことです。