「私は27歳で、オプス・デイのスーパーヌメラリです。病院の栄養士として働いています。毎朝職場に向かう間中、‘神様に話しかけています’。」これがルイサ・エレナ・ヴィリァミサールの日常生活である。
〇 私は栄養士で、週に3日カラカスの病院に勤め、週に2日栄養指導もしています。
☆ 私は27歳で、5年前からオプス・デイのスーパーヌメラリです。
〇 あなたの一日の生活は、どのようなものですか。
☆ 5時30分に起き、神様にこの新しい一日を与えて下さったことに感謝し、それを捧げます。そして夜まで家に帰りませんから、ノートパソコンや本、白衣、そしてお弁当などを持って出かけます。
祈りをしながら職場に向かいます。神様と聖母マリアに話しかけ、私の心にある事を打ち明けます。時間があればロザリオも唱え、病院につくとお御堂で御ミサに与ります。
〇 職場ではどのようなお仕事をされているのですか。
☆ 患者さんと会っているうちに、一日はあっという間に過ぎてしまします。患者さんに挨拶し、一人一人のお名前を呼びしてご挨拶すると、快く応えてくださいます。同僚を気遣い、親しくなるようつとめています。 神様がお喜びになると思いますし、気持よく仕事ができるからです。
週末には、活力を取り戻すようにします。家族と一緒に、海に行ったり、食事をしたり、また友達と会ったりしています。
〇 オプス・デイに属することは、あなたにとってどのような助けとなっていますか。
☆ 教会の信者としての約束を守るように助けてくれます。オプス・デイでは、教会のために祈るように、そしてどこにいても自分自身が“教会となる”ように教えてくれました。私と属人区の約束は、オプス・デイの霊性を生きることです。つまり、日常生活の中で神と出会うように努めることです。
属人区は霊的形成を約束してくれます。私は日々その恩恵に与っています。
〇 あなたの家族について話してくれますか。
☆ 私の家族は6人兄弟で、つつましい生活をしています。父母は大変な努力して私たちを育て上げてくれました。彼らの模範にとても神様に感謝しています。