オプス・デイは、どのような使徒職をしていますか?

オプス・デイの信者が実践している使徒職の中心は、団体を作って活動することではなく、一人一人が自分の置かれた状況で、キリスト者として生きる約束をした人の自然な振る舞い、内からあふれ出る行いで進められるものです。使徒職は友情をさらに素晴らしいものにします。よいキリスト信者は、誠実、忠実であり、よい友であろうと努力するからです。

さらに、友人を取り巻く諸問題を解決し、必要な手助けをしようと努力していく中で、オプス・デイの信者は、他の人々と協力して小中学校、病院、高校や専門学校、大学・・・など、教育事業、福祉事業を運営しています。これらの事業は多岐にわたり、各国の文化や事情により生まれたもので、その国の法人資格を有しています。