若者によって読まれた若者への教皇の手紙

教皇は若者に何を求めていますか?若者のために司教たちが集まるのはなぜですか?様々な国の若者たちが、教皇からの返答を含めた手紙を読みます。

「皆さん方の叫びを皆が感じ取りますように」

教皇は若者たちの声を聞きたいと思っています。自分たちについて、また周囲について何を考え、信仰をどのように生き、信者としての人生は助けになっているのか、あるいは難しいことなのか、どのような未来を期待しているのか、神からの頼みを見出そうとしているのか、教会の一員と考えているのか、教会の中でどんなことを見つけ、あるいは見つけたいと望んでいるのか、など。

そのために、数か月前、世界の若者たちがいくつかの質問に答えるよう招かれました。そして、次回の世界代表司教会議のテーマである「若者、信仰、そして召命の識別」について、 3月19日から24日にローマにおいて 、300名の若者たちによるミーティングが行われました。