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神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について(XII) この世で

フランシスコ・ルナ著(新田壮一郎訳)『神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について』より

聖ホセマリアの生涯-64

膨大な費用がかかるローマの本部の建築工事はドン・アルバロの健康を損ないました。さらに聖ホセマリア自身も1944年に発症した糖尿病が悪化していました。

伝記物語

念禱「あなたが私を祝福するまで、私はあなたを離しません」(III)

戦いは夜に繰り広げられます。それは信仰で生きる夜です。信仰の他に主と顔と顔を合わせるための手段はありません。私たちが灯すのは、私たちとの出会いを望む生ける方への信仰です。

月の意向

オプス・デイ東と南アジア地域の月の意向と、属人区長がオプス・デイのメンバーや友人に提案する月の意向を掲載します。期間は2024年10月2日から2025年10月2日です。

念禱「あなたが私を祝福するまで、私はあなたを離しません」(II)

念禱において、神が私たちに出会いに来てくれます。神は私たちがご自身を渇望することに渇いています。その神のイニシアチブに応え、私たちは念禱において「恋い慕う人」(雅歌1・7)を探し求め、キリストと二人きりになり、その愛にとどまるのです。

神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について(XI) 償い

フランシスコ・ルナ著(新田壮一郎訳)『神のいつくしみの秘跡:ゆるしの秘跡について』より

聖ホセマリアの生涯-63

オプス・デイの発展に伴い、新しいメンバーの養成が重要な課題となりました。聖ホセマリアは、メンバーの養成の仕事を任せられる人材の育成のため、ローマの本部に養成センターを作ることにしました。今度も資金の問題にぶち当たります。

伝記物語

念禱「あなたが私を祝福するまで、私はあなたを離しません」(I) 

観想の道に入ることは、私たちが神を必要としていること、神と〈格闘〉する必要があることに気づくことを意味します。それは何度も何度も神に祝福を求めるということです:「あなたが私を祝福するまで、私はあなたを離しません」。

本当の自分になる:幸せな人格の構築

医師、哲学者、司祭、教育者からなるグループが、成熟した人格の特徴について論じます。

戦い、親しさ、使命 (3)すべてを神と共に

あらゆるスポーツはトレーニングを要しますが、そのおかげで人は自らの可能性を広げ、そのスポーツをより楽しむことができます。信仰生活も同じです。努力と戦いによって、神と共に過ごすことをより〈楽しむ〉ことができるようになります。その戦いにおいて私たちは一人ではありません。主がいつも共にいてくださいます。私たちは主と共に戦い、挑戦し、成長するのです。