「神は私たちの心より大きい」(一ヨハネ3・20)痛悔と和解(1)
「私たちの心より大きい」神のみが私たちの心を癒し、霊魂の奥底からの和解を実現することができます(シリーズ「戦い、親しさ、使命」第6回)。
四旬節、復活祭への道
四旬節は過越の神秘、すなわち主のご受難とご復活という世界の歴史の中心点―私たちの人生の中心点―へと向かう道です。
聖ホセマリアの生涯-74
聖ホセマリアは、第二バチカン公会議後の教会の混乱を見て非常に苦しみます。年齢により体が弱っていく中、教会のため、オプス・デイの子どもたちのために、祈りそして働き続けます。
100周年への道(3)聖ホセマリアは仕事をどのように理解したのか、その全体像
聖ホセマリアは、仕事は神の召命の一部であり、個人の聖化と使徒職の手段であると教えました。師は、受肉の神秘と聖書に基づき、仕事を、キリスト論的な視点で捉え、世俗的なものと聖なるものを分離せずに、霊的生活の中に統合しました(シリーズ「100周年への道」第3回)。
属人区長の手紙(2025年3月10日)| 喜びについて
この司牧書簡において、オプス・デイ属人区長は、聖ホセマリアの教えに沿って、喜びのいくつかの側面について内省するよう招きます。
2025年四旬節教皇メッセージ
教皇フランシスコは「聖年の恵みにあずかる中でのこの四旬節に、『希望をもってともに歩む』ことの意味について、また、いつくしみをもって神がわたしたち皆に――個人としても共同体としても――呼びかけておられる回心の招きについて」考えます。
人生の終わりまで戦い続けること、それが愛です
「私の子よ、あなたが欠点のあるあわれな器であることを恥ずかしく思わないでください。しかし人生の終わりまで欠点がなくなるよう戦い続けます。そうでしょう?それが愛です」(聖ホセマリアビデオ、日本語字幕付き)。
戦い、親しさ、使命(4)「聖霊を悲しませてはいけません」なまぬるさ
なまぬるさは心の病です。それによって、霊魂は神との関わりにうんざりし、ついには「私の本当の人生はどこか別の場所にあるのだ」と思うにまで至ります。
2025年の通常聖年に免償を受ける
免償は神のあわれみの計り知れない賜物で、聖年における〈しるし〉のひとつです。教皇庁内赦院は、2025年の通常聖年の期間中に与えられる免償についての規定を示しています。