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100周年への道(6)仕事、それは人間存在の本性に根差したもの

人類史における労働形態の発展を踏まえながら、人生における仕事の尊厳とその重要性について考察した上で、聖ホセマリアの教えの光のもと、仕事を「神との出会いの場」また「聖化の手段」として提示します。

ルース・パカルク:バチカンが列福調査開始を承認

バチカンは、ルース・パカルク(Ruth Pakaluk)の列福調査の開始に承認を与えました。彼女は、母親であり、無神論からカトリックなった人物であり、生命の卓越した擁護者でした。病に直面した際の彼女の信仰、喜び、そして強さの証しは、今日、多くのキリスト者を鼓舞しています。

ニュース

属人区長のメッセージ(2025年11月13日)

オプス・デイ属人区長は、神への愛と隣人への愛は切り離すことができないことを思い起こし、世界の多く人々の貧困や苦しみを前にして、祈りと奉仕を通して愛を生きるよう招きます。

100周年への道(5-1)創造と贖いの業への参与としての仕事

私たちは働くことによって、神の創造の計画に協力するだけでなく、贖いの業にもあずかることができます。仕事がキリストにおいて、愛と司祭的な心をもって行われるとき、それは聖化の手段となり、世界を変えていく力となります。

映画に反映される信仰生活─松本准平監督

「信仰生活の中で、葛藤したり悩んだり気づいたり、あるいは満たされたりするような体験や心の動き、あるいは出来るならば存在全体を、映画という創作物に近づけて、注入していく」──映画監督の松本准平さんとの一問一答。

証言

100周年への道(4)仕事を通して神の世界に対する計画に協力する

聖ホセマリアは、仕事を神の創造の業に参与するものと理解します。これは聖書の伝統と教会の教導職に連なる考え方であり、仕事を単なる手段的・外的な活動ではなく、被造界の完成に積極的に協力するものと見なします。

黙想:オプス・デイ創立記念日(10月2日)

黙想のテーマ:「オプス・デイは神のお望み」「社会生活の中の観想者」「神の企画への協力」

黙想:王であるキリスト(C年)

黙想のテーマ:「宇宙と私たち一人ひとりの王であるイエス」「見かけは弱いキリストの支配」「奉仕こそが本当の力」