オプス・デイ「創立八十周年」「来日五十周年」 感謝ミサ

オプス・デイ属人区は、創立八十周年(10月2日)と来日五十周年(11月8日)を祝うため、長崎と大阪で大司教司式の感謝ミサを捧げた。

      オプス・デイ「創立八十周年」「来日五十周年」          長崎と大阪で 大司教司式 感謝ミサ  

 長崎では、9月27日(土)、浦上カトリック教会で高見三明大司教司式により、約六百名が参列。オプス・デイ日本地域代理の新田神父を含む4名の司祭も司式に加わり、荘厳に祝われた。高見大司教は、オプス・デイ創立者・聖ホセマリアの霊性と教えに触れ、次のように話した。「お金のため、生きるためだけに働くときに問題が起こります。他の人の善のために働き、人々の役に立つとき、そこに働く本来の姿があると思います。」「小中学生のみなさんは、勉強が仕事です。勉強は自分のためだけでなく、人々の役立つためです。出世して、地位を得て、金儲けするためなら、考え直したほうがいいでしょう。他の人を生かすためです。」最後に、教区での仕事に感謝のことばを加えてくださった。

 大阪では、10月11日(土)、夙川カトリック教会(大阪教区)で池長潤大司教司式による感謝ミサに、約三百名が参列した。説教の中で池長大司教は、聖座が1950年に出したオプス・デイに関する教令の言葉を引用しつつ次のように話した。「オプス・デイのメンバーは、いつでもどこでも、キリストの平和と、主における確かで完成された喜びとを保ち、それをすべての善意の人々に快く提供しています。さらに、その平和と喜びをすべての人々に分け与えようと努め、神的な善という素晴らしい恵みを一人ひとりが受けとめ、味わうように、ゆっくりと推し進めています。」「どうかオプス・デイの皆さんが、この精神に従って、これからも教会のために尽くしてくださるようにお願いします。」 

 

 ミサの最後に、オプス・デイの新田神父が、司式大司教・司祭方、会衆に感謝の言葉を述べた。

 なお、ローマのオプス・デイ属人区長エチェバリア司教は、次のコメントを発表した。「すべての記念日は、未来に目を向ける機会となります。記念日を迎えるにあたり、教会のこの小さな部分である聖十字架とオプス・デイ属人区が、社会の真っ只中において、1928年に神が聖ホセマリアに託された使命を実現していくことができるよう神に祈り求めます。すなわち、人々の心に、福音の平和と喜びの種まきをますます広め、この平和と喜びを社会に浸透させ、人間味ある社会を実現していくことができますように。」 

        オプス・デイ概要

正式名称    聖十字架とオプス・デイ属人区 

属人区長    ハビエル・エチェバリア司教

創  立      1928年10月2日

信  者      59カ国 約87,000人

構  成      聖職者1,900人、信徒85,100人

来  日      1958年11月8日センター所在 大阪、長崎、京都、大分

使  命    専門職・日常生活の様々な状況を通して、社会の中で聖性を追求し、使徒職を実行する