新しいアジアの地域

オプス・デイの統治は、地域に区分されて行われています。これまで日本は一つの地域でしたが、新しく設立される「東と南アジア」地域に統合されます。

オプス・デイ属人区長は、2021年1月30日付の書簡の計画に従い、2023年3月20日に新しい地域を設立しました。新しい地域の目的は、オプス・デイの信者が生活している南アジア、東アジア、東南アジア(フィリピン、インドネシアを除く)の国々で行われている形成の緒活動を調整し、人々の世話と使徒職の成長にさらに重点を置くことにあります。

新地域の名称は「東と南アジア(Eastern and Southern Asia)」です。

地域代理はラルフ・ヴァルデス(Ralph Valdés)神父です。地域代理はシンガポールに居住し、司牧活動を行ないます。女子地域委員会、ならびに、男子地域委員会の委員をつとめるメンバーは、新しい地域の様々な都市に居住しています。委員たちのメインオフィスはシンガポールに置かれます。

最近発表された、2023年3月6日付のオプス・デイ属人区長の書簡における新地域の発表も参照してください。

なお、日本のために兵庫県芦屋市に支部が置かれます。