『市民としての生活を続けながら自らを聖化し、隣人と、情熱・夢・努力を分ち合う神の子たちの大群衆を夢みてきましたが、この夢はすでに実現しました。』
聖ホセマリアによる待降節第1主日の説教(1951年12月2日)より。
― 神のいつくしみは無限で永遠、そして普遍的。 ― いつくしみは正義の成就を前提とし、正義を越える。 ― 慈しみの実り。
キリストの傷の中に入ること、すなわち、神の愛に触れさせ、苦しむ人々の中で神に触れること。観想と思いやりの道。
この特別聖年を決定された教皇に、行いと祈りで感謝しましょう。教会と世界にとって本当の恩恵の時です。
黙想のテーマ:「イエスの傷に触れるトマス」「私たちの信仰を燃やす神の慈しみ」「主の愛に導き入れる主の傷」