『祈りをしない聖人。そんな聖人の〈聖性〉は信じられない。』
他人の話しに耳を傾けること、そしてその意見から学ぼうとすることは、愛徳を生きるために必要不可欠な条件である。こうして初めて、日常生活の中で行われる対話によって真理に近づくことが可能になる。「人格形成」についての連載の新しい記事。