記事数: 223

結婚前の交際の意味

喜びや感謝の気持ちを伝えること、そして、あえて怒りや傷ついた気持ちを建設的に伝えること──そうしたことを学ぶことは結婚前の交際を、喜びに満ちた実りあるものにし、将来の結婚生活にも大いに役立ちます。

信仰を育む

聖ホセマリアの言葉による聖霊への十日間の祈り

聖霊降臨の祭日(今年は5月19日) に向けて行う聖霊への十日間の祈りの信心。 聖ホセマリアの説教と祈りによる冊子をダウンロードできます。

「神は私たちの心より大きい」(一ヨハネ3・20)痛悔と和解(2)

「真理はあなたたちを自由にする」(ヨハネ 8・32)。自らが生きてきた人生についての真理と向き合うこと、それが真の自由への道です。

復活節:私は復活し、今もなお、あなたとともにいる(2)

四旬節や他の典礼節ができるずっと前から、キリスト教共同体はこの五十日間の喜びを祝っていました。復活節に喜びを表さない者は、信仰の核心を理解していないと見なされました。

四旬節、復活祭への道

四旬節は過越の神秘、すなわち主のご受難とご復活という世界の歴史の中心点―私たちの人生の中心点―へと向かう道です。

100周年への道(3)聖ホセマリアは仕事をどのように理解したのか、その全体像

聖ホセマリアは、仕事は神の召命の一部であり、個人の聖化と使徒職の手段であると教えました。師は、受肉の神秘と聖書に基づき、仕事を、キリスト論的な視点で捉え、世俗的なものと聖なるものを分離せずに、霊的生活の中に統合しました(シリーズ「100周年への道」第3回)。

戦い、親しさ、使命(4)「聖霊を悲しませてはいけません」なまぬるさ

なまぬるさは心の病です。それによって、霊魂は神との関わりにうんざりし、ついには「私の本当の人生はどこか別の場所にあるのだ」と思うにまで至ります。

100周年への道(2)聖ホセマリアの個人的黙想と説教におけるオプス・デイの使命

シリーズ2回目の記事では、創立者の個人的黙想と教えを通じて、オプス・デイの目的と使命についての理解を深く掘り下げます。

観想的な心の静寂:「午後の仕事の時間」と「夜の時間」

「午後の仕事の時間」や「夜の時間」は、 潜心し、主との〈言葉によらない対話〉を深める助けとなります。

仕事依存症とキリスト教的な仕事の意味

教皇フランシスコは、「すべての人が仕事に恵まれ、公正な報酬を受け、仕事の尊厳と休息の大切さが味わえるように」と語っています。本記事では、仕事の尊厳と休息の重要性がいかに深く結びついているかについて考察します。