6月21日(土)、カトリック夙川教会(西宮市)において、聖ホセマリア記念ミサが捧げられました。主司式を務めた酒井俊弘補佐司教は、今年は聖ホセマリアの帰天50周年であり、また司祭叙階100周年を祝っていることを想起しました。さらに聖ホセマリアは神のみ旨に全面的に応え、すべてを捧げたけれども、決して困難を免除されていた訳ではなく、かえって多くの苦しみを経験したことに触れ、聖ホセマリアにとって、困難があることは、神のみ旨を果たしているしるしでもあったことを指摘しました。そして聖人がよく口にしていた「すべては善のために(Omnia in bonum!)」という聖書の言葉を紹介し、私たちも人生における困難の中で神と出会う道を歩むよう励ましました。
聖ホセマリア記念ミサの様子
6月21日(土)、カトリック夙川教会(西宮市)において、聖ホセマリア記念ミサが捧げられました。
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