オプス・デイ

マドリード（スペイン）において、女性化学者、グアダルーペ・オルティス・デ・ランダスリ（1916-1975）の列福式が挙行されました。彼女はオプス・デイの精神をメキシコにも広めました。教皇フランシスコは、属人区長オカリス神父へ宛てた手紙の中で、「日常の聖性」の模範として挙げています。

グアダルーペ・オルティス・デ・ランダスリの列福にあたり、教皇フランシスコはオプス・デイ属人区長フェルナンド・オカリス神父へ親書を届けてくださいました。この親書は列福式ミサの最後に朗読されました。日本語訳を紹介します。

マリアノ・ファッツィオ神父は属人区長補佐に、アントニ・プジャルス神父は総代理に、ホルヘ・ジスベルト神父は秘書代理に任命されました

尊者グアダルーペ･オルティス･デ・ランダスリの列福式ミサ式次第（2019年5月18日、放送：日本時間午後６時から） 福者グアダルーペ･オルティス･デ。ランダスリ列福の感謝ミサ式次第（2019年5月19日、放送：日本時間午後７時から）

スペイン語の出版物

オカリス師は、この聖母月を聖ホセマリアが教えたように「すべては善いものだから、すべてにおいて」絶えず感謝のうちに過ごすようまねきます。

子どもを慰める教皇フランシスコ。（6分22秒、字幕ありMinori Takeuchiによる）

「聖週間を前に、フェルナンド・オカリス神父は、十字架のイエスを見つめ、一人ひとりが神のみ旨に自己を差し出すよう呼びかけます。」

教会は神の民にであり、キリストの神秘体であるので信者は教会とともに感じなければなならいと属人区長

２０世紀を駆け抜けた一女性信徒グアダルーペの列福式（マドリード）に参加し、その後、オプス・デイ創立者聖ホセマリア・エスクリバーゆかりの地を辿り、スペインとルルドの巡礼地を訪ねる旅を計画しています。