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ホアキン・ナバロ・ヴァルス氏、ローマで帰天。

今日の午後、ローマにおいて、膵臓癌のためホアキン・ナバロ・ヴァルス氏が帰天しました。元バチカン広報局長のナバロ氏は、一緒に住んでいたオプス・デイ属人区の信者たちに囲まれつつ、自宅で亡くなりました。

ニュース

思いもよらない偉大さ

「聖ホセマリアは、誰もが聖性に召されていること、毎日の生活・普段の活動が聖化の道になることを人々に告げ知らせるために、神に選ばれました。日常的なことがらの聖人と呼ぶことができます。事実、信仰を生きる人にとって全てが神との出会いの機会となり、全てが祈りへと導く機会になることを確信していました。このような見方で日常生活を見ると、思いもよらない偉大さが見えてきます。聖性は本当に全ての人の手の届くところにあるのです」。聖者ヨハネ・パウロ二世

協力者

2005年、ヨハネ・パウロ二世の四旬節メッセージ「老齢に達することは、いと高きかたの恵みあふれる慈しみのしるしです」。

ヨハネ・パウロ二世は2005年の四旬節メッセージを発表した。今年の四旬節は、「灰の水曜日」に始まり、「聖木曜日の主の晩餐ミサの前」で終わる。

教皇様から

世間を「内部から」清め、社会を神の手に取り戻す

教皇ヨハネ・パウロ2世は、ホセマリア・エスクリバー列聖式の説教で、聖ペトロ広場に入りきれず通りにまであふれた参列者に向かって、キリスト者の祈りと仕事で世界を神に揚げ、社会を「内部から」清め、社会の隅々までに神をもたすという、新聖人の模範と教えを繰り返し、一人一人がそれを実践するように呼びかけた。

教皇様から