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愛するためには、時は短い
人生の中で病気になったり、逆境に陥ったりすると、私たちは神に文句や不平を言いたくなります。しかし聖ホセマリアは主に信頼するように勧めてくれます:「主は、優しい母親以上の御方です」 (01’46’’)。
「イエスよ、牛乳配達人のフアンがここにいます」
聖ホセマリアが若い主任司祭だったころ、ある牛乳配達人を知った。彼は毎朝教会に入ってきてこう言って立ち去っていった。“イエスよ、牛乳配達人のフアンがここにいます”。司祭聖ホセマリアは、その祈りがとても単純ですばらしいと思った。(01’21’’)
すべてにおいて神を探し求める。
このビデオでは、日常のごく普通の状況、すなわち仕事や気晴らしを利用して、神と付き合い、神に栄光を帰するようにと、オプス・デイの創立者が勧めてくれる。 (0’48’’)
世間を「内部から」清め、社会を神の手に取り戻す
教皇ヨハネ・パウロ2世は、ホセマリア・エスクリバー列聖式の説教で、聖ペトロ広場に入りきれず通りにまであふれた参列者に向かって、キリスト者の祈りと仕事で世界を神に揚げ、社会を「内部から」清め、社会の隅々までに神をもたすという、新聖人の模範と教えを繰り返し、一人一人がそれを実践するように呼びかけた。