年間第10週日曜日・C年 81 痛みや貧しさに対して
― ナインのやもめの息子の復活、イエスは常に痛みや苦しみに同情される。 ― 主に倣う。愛は業で。愛徳の順序。 ― 愛するためには理解することが必要である。神はより貧しい人々を愛される。
年間第10週・火曜日 83 塩気を失った塩
― 生温さ。 ― 真の信心、感情と内的な無味乾燥。 ― 私たちは「地の塩」でなければならない。内的生活の必要性。
年間第10週・水曜日 84 現行的な恩恵
― 善行のためには恩恵が必要。 ― 現行的な恩恵。 ― 応答。
年間第10週・木曜日 85 痛悔の動機
― 邪魔物を取り除く。自己否定。共同救済。 ― 悔悛への教会の招き。祈りにおけるその影響。「金曜日の悔悟的意味」。 ― 犠牲の種々の分野。色々な条件。
年間第10週・金曜日 86 純粋な心
― 第九の掟と心の清さ。 ― 心の見張りと自己の召し出しと立場における忠実。 ― 視線、好みや内的感覚を見守る。
年間第8週日曜日・A年 61 日々の努力
― 今日、疲労困憊に陥ることなく充実した日にする。神との父子(おやこ)関係。神を信頼し全てを御手に委ねる。 ― 無用な心配。いつも忠実であるための助けに事欠くことはない。 ― 神に面を向けて働く。想像を制して今を生きる事。hic et nunc. 今ここで。
年間第8週日曜日・B年 62 人間に対する神の愛
― 神は、何の値打ちもない私たちを、無限の愛で愛してくださる。 ― 私たちへの神の愛に対する無関心な態度はあるまじきことである ― 神は私たち一人ひとりを個別的な愛で愛し、多くの善で満たしてくださる。愛には愛で応える事。
年間第8週日曜日・C年 63 死に対する勝利
― 死は、罪の結果。この世の生活からは善行の功徳と罪の負債だけが引き出される。 ― 死のキリスト教的な意味。 ― 四終に関する黙想の実り。
年間第5週・月曜日 37. 社会の中で生きる
年間第5週・月曜日 37. 社会の中で生きる ― 人間の社会性。 ― 愛徳と人間の連帯。信者の生活における一貫性。 ― 共通善への貢献。
年間第5週・火曜日 38. 第四の掟
年間第5週・火曜日 38. 第四の掟 ― この掟を守る人への神の祝福。長寿の約束。「甘美な掟」。 ― 両親への愛は業をもって表す。「両親を敬う」とはどんな事? ― 子供たちへの愛。両親の義務の数々。