1974年2月22日と1992年5月15日に、列聖省は、種々の教令を発布しました。こうして、列福調査の有効性が認められました。
1993年6月10日から同年10月28日に渡って、教区における追加の調査が行われました。
1999年12月、神のしもべの生涯と諸徳の実践についてまとめられた文書が、列聖省に提出されました。
2016年4月26日、教皇フランシスコは、列聖省長官アンジェロ・アマート枢機卿から、調査段階に関する詳細な報告書を受け取り、列聖省の見解を承認し、神のしもべモンツェ・グラセスに尊者の称号を与える宣言を公表する許可を与えられた。
この知らせが、4月27日、モンセラートの聖母の祝日に届いたことは喜びである。