仕事には全て同じ価値がある

ドラと一緒に働いたスペイン人の証言。

 1957年、ローマでドラに会い、30年あまり一緒に働きました。ドラは聖ホセマリアから仕事の大切さを学び、あらゆる仕事を同じ熱意を持って喜んで果たしていました。料理やデザートつくり、シャツのアイロンかけや食器洗いなどすべての仕事を大事にしていたのです。度々耳にしていた創立者の「仕事は全て同じように大事です。それが立派かどうかは、その仕事をする時の神への愛によります」という言葉をいつも心に留めていました。

 仕事が山積みしている中でドラは小さなことを疎かにしなかったのです。こだわりがあるからではなく神への愛のためにそうしていました。忍耐をもって教え、一人ひとりに何を要求できるかをわきまえていました。ドラと一緒に働く人は、喜んで働き、また祈りました。小さな点に注意しながら働くことは、仕事を祈りに変えることだと、聖ホセマリアから学んでいたからです。

 どのような仕事にも熱心に取り組み、いつも喜んでいるドラを見て、自分が選んだドラと同じ道を忠実に歩む望みを燃え立たせ、とても幸せです。

コンチタ・デル・モラル

(スペイン)