Message of the day

日常生活の偉大な価値

 『重ねて言う。あなたの日常の単純な仕事や日々の単調で小さなことがらの中にこそ、大勢の人には見えない偉大さと新しさ、つまり神愛の秘訣を見つけなければならないと。』(拓、489番)

 『表面的には小さい事柄であるかのように見えても、神への愛によってなされた業はいつも偉大なものです。神は哀れな被造物である人間に近づき、私たちを愛しているとおっしゃいました。「私は、人の子と交わることを楽しみとした」 人間の目には大事だと思われるような活動も、また反対にほんの少しの価値しかないと考えられている事柄も、全て同じように重要であるということを主は教えて下さいました。何も無駄にはなりません。神は誰も見下げたりなさいません。全ての人はそれぞれの召し出しに従いつつ、つまり、家庭や職場での自分の地位に伴う義務を実行しながら、社会人としての務めを果たしながら、自分の権利を行使しながら、天国にあずかるように神に呼ばれているのです。』(知識の香り、44,1)

 『ドラマの主人公のように勇敢な母親は、そうざらにいるものではありません。とはいえ、見世物的要素をもたず、それゆえ決してニュースにはならないが、つねに自己を否定し、子供の幸せのために好みや興味、時間、種々の可能性を、喜んでささげつつ生きる母親、ほんとうに英雄的な母親は、大勢いらっしゃることでしょう。』(神の友、134,2)

 『あの巨大な建物がどのようにして完成したか、知らないのか。一つのれがの上にまた一つ、何万も。しかも、一つずつ重ねられたのである。たくさんのセメント袋も一つずつ。大きな石も。大きな石といっても、建物全体の大きさに比べれば、わずかなものだ。それから、鉄の梁も。…そして、毎日同じ時間働く労働者たち…。

 あの巨大な建物がいかにして建てられたかを見たか。小さなものの積み重ねのお陰なのだ。』(道、823番)

 『「私の理想は飛びきり大きいので、海でないと入りきらない」と、あの青年は書いてきた。そこで私は彼に返事をしておいた、あんなに ...

聖ホセマリア・エスクリバー
『地上での道は全て、キリストとの出会いの道です。』
聖ホセマリア, オプス・デイの創立者