霊的同伴(Ⅱ)
多くの人たちが、自分がキリストと出会えたのは、あるいは信仰に立ち返ることができたのは、友人がまさに霊的同伴のようにして助けてくれたおかげですと語っています(シリーズ「戦い、親しさ、使命」第16回)。
神への憧れ
人間の心の奥底には、幸せへの郷愁があり、それは最終的な住まい、決定的な祖国への希望を指し示しています。私たちは地上的な存在でありながら、永遠を求め、神を求めています。神は、宇宙の起源と目的であり、最高の善として、世界と人間そのものを通して確かに知ることができるお方です。
映画に反映される信仰生活─松本准平監督
「信仰生活の中で、葛藤したり悩んだり気づいたり、あるいは満たされたりするような体験や心の動き、あるいは出来るならば存在全体を、映画という創作物に近づけて、注入していく」──映画監督の松本准平さんとの一問一答。
100周年への道(4)仕事を通して神の世界に対する計画に協力する
聖ホセマリアは、仕事を神の創造の業に参与するものと理解します。これは聖書の伝統と教会の教導職に連なる考え方であり、仕事を単なる手段的・外的な活動ではなく、被造界の完成に積極的に協力するものと見なします。
属人区長のメッセージ(2025年8月26日)
洗礼者聖ヨハネの殉教の記念日(8月29日)を迎えるにあたり、オプス・デイ属人区長は、真理と謙遜の価値について内省するよう招きます。
福者アルバロの取り次ぎによる恵み
日本のオプス・デイ広報室に寄せられた、がん治療に関する福者アルバロ・デル・ポルティーリョによる取り次ぎの知らせ。
赦すことを学ぶために
人が人と共に生きるために欠かせないのは、赦しを求める能力と赦しを与える能力です。私たちは皆、弱さを抱え、ときに過ちを犯します。だからこそ、いかなるときでも立ち直れるように支え合うことが大切です。そのいちばんの助けとなるのが、多くの場合、「赦し」です。 ──ユッタ・ブルクグラーフによる寄稿
霊的同伴(I)
わたしたちは皆、同伴者を必要としています──わたしたちが、心の中におられる「聖霊の常に独創的な働き」に導びかれながら、人生の旅路を歩んでいけるよう、親密な対話と励ましによって助けてくれる同伴者を必要としているのです(シリーズ「戦い、親しさ、使命」第15回)。
「命を選べ」(1)
聖性への道──それは「与える」だけでなく、何よりも「受ける」旅路です(シリーズ「戦い、親しさ、使命」第1回)。