「あなたの仕事は祈りでなければならない」

仕事をはじめる前、仕事の道具のそばに、あるいは机の上に十字架像を置きなさい。時々その十字架像に視線を向けるのだ。疲れた時に、目をキリストの方に向けると、再び仕事を続けるための力が湧いてくるだろう。十字架像は、両親や子供、妻、恋人など、愛する人の肖像画以上のものだからだ。キリストはすべてである。あなたの父、兄弟、友人であり、あなたの神である。あなたのすべての愛の主である御方なのだ。(十字架の道行の第十一留)

いつも述べていることを重ねて申し上げます。聖櫃から私たちをごらんになり、耳を傾けてくださっているイエスとのこの語らいのひとときは、一対一の個人的な祈りでなければなりません。神との語り合いをすぐに始めるために、多弁は必要ではありません。匿名の氏であることを止め、ありのままの姿で神のみ前に近づいてください。教会を埋める群衆のなかに逃げ込み、虚しい言葉の羅列でごまかしてはいけません。心から湧き出たものでもなく、中身のない言葉を、習慣的に繰り返しても役に立たないからです。

さらに申し上げるなら、仕事を個人的な祈り、天におられる御父との素晴らしい語らいに変えなければなりません。仕事を通して、仕事のなかに、聖性を求めるなら、当然、神との個人的な祈りができるよう努力すべきでしょう。あなたの努力も、誰がしているのか分からないような、お決まりの仕事ぶりになってしまっては残念です。というのは、その瞬間に日常生活に力を与える神の刺激が力を失ってしまうからです。(神の朋友64)

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