生命、感覚、能力など数知れぬ恩寵を主は与えてくださいました。ですから、農園で働く大勢の農夫の一人としての立場を忘れるわけにはゆきません。人々に食物を運ぶ仕事に協力させるため、神は私たちを雇ってくださったのです。ここに私たちの持ち場があります。それゆえ、この農園の垣の中で、日々、自らを擦り減らすまで主の救いのわざに協力(コロサイ1・24参照)しなければなりません
くどいようですが、もう一度申し上げたい。あなたのためのあなたの時間などと言わないで欲しい。あなたの時間は神のためなのです。神の慈しみのおかげであなたはまだひどい利己主義には侵されていないことでしょう。しかし、こう申し上げるのは、キリストヘの信心が心の中で動揺するときが、いつかあるかもしれないと思うからです。万が一、このような状態に陥ったときには、遠方に逃げ出したいなどと軽率に考えたり、脱走したりせずに、自らの義務に対する忠実を保ち、高慢を抑え、想像をコントロールしてほしい。これが私の望みであり、神があなたにお求めになる点です。(神の朋友49)