わたしたちの全生涯をもって教会に仕える恩恵を主に願いましょう。この決心によって、cor unum et anima una（使徒4,32：心も思いも一つに）、パドレに固く一致して、教皇様が自発教令『Ad charisma tuendum』においてオプス・デイに願われた仕事のために祈りましょう。「教会が望むように仕える」ために、わたしたちの霊的家族の一致とすべてのキリスト者の一致を具体的な行いで促進するよう努めましょう。こうして、聖ホセマリアから受け継いだカリスマの美しさによって、世界中の福音宣教に貢献できるでしょう。

参考文献
– 聖ホセマリア、『会見』（Conversaciones）58-63。（邦訳なし）
– 司牧書簡、2022年3月19日、10-12。

地域の月の意向：2023年3月20日から2023年10月2日まで。

新しい地域の聖性と使徒職の実りを主に願いましょう。地理的な広がりは、私たち全員にとって、メンタリティを広げ、心を大きくし、普遍的な精神と広い視野を育み、聖徒の交わりの助けと祝福された重みをあらためて感じる機会となるでしょう。

形成の手段の計画における、新たな挑戦、必要な変更や調整は、各自が置かれている状況において、さらに喜びと創造性、そして決意をもって、個人的使徒職に集中するようにという呼びかけでもあります。

私たちは、この新しい段階においても、いつもと同じように、人を優先し、新しい地域のすべての人との兄弟愛と一致の絆を強めることに努めると共に、私たちは同じ召命と使命を共有し、同じ素晴らしい家族の一員であり、羊であると同時に羊飼いであることを感謝しながら思い出しましょう。

月の意向について：リンク