属人区長の書簡

属人区長のメッセージ(2018年3月19日)

「教会全体と共に、義人で忠実な人である聖ヨセフを特に黙想します」とフェルナンド・オカリスが指摘します。

 聖ホセマリアは聖ヨセフの簡素さと偉大さに心を動かされていました。〈ガリラヤの一職人であり、大勢の中の一人にすぎない〉その人生は、イエスとマリアの人生とぴったり一致したものでした。その姿には、毎日の生活を神と共に生きるように呼ばれた人の特徴を見出していました。それは、生活に伴うすべてのこと、つまり予想外のことや心配ごとも含まれています。聖ヨセフは、神と一つ屋根の下に暮らしていました。このことを、〈大勢の中の一人にすぎない〉とは言えないと私たちは考えるかもしれません。けれども、私たちは『主よ、わたしはあなたを自分の屋根の下にお迎えできるような者ではありません』と祈っているではありませんか。お任せするならば、主は入ってきてくださいます。そして、一言でいやしてくださるのです(マタイ8:8参照)。

 今日、教会全体と共に、義人で忠実な人である聖ヨセフを特に黙想します。私たちの家、私たちの心の扉をイエス・キリストに向けていっぱいに開き、主の無限の愛に毎日応えることができるよう助けてくださいと、聖ヨセフの取次ぎに私たちを委ねましょう。そして、その応えが、私たちをもっともっと他の人々に仕え、福音の喜びを拡げるよう私たちを駆り立てますように。

   フェルナンド

ローマ、2018年3月19日


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