この度、オプス・デイ属人区の司祭、酒井俊弘神父が教皇フランシスコ聖下より、大阪大司教区の補佐司教に任命されました。
酒井神父の新しい仕事のためにお祈りください。
以下に被選補佐司教の略歴を紹介します。
プロフィール
1960年3月23日兵庫県芦屋市生まれ。同年、カトリック芦屋教会にて受洗。
六甲学院中高、大阪教育大学卒業後、長崎市の精道学園に勤務。小学校教師として3年間を過ごす。
1985年よりイタリア・スペインに留学。
1988年スペインにて司祭叙階(オプス・デイ属人区)。
1990年に帰国後、精道学園に指導司祭として復職。宗教教育と司牧にあたるかたわら、長崎教区内の各地で教区の司牧の手伝いをする。
2004年芦屋に異動。セイドー文化センターを中心にオプス・デイ属人区の活動の指導にあたるかたわら、大阪教区の司牧も手伝ってきた。
2007年~2011年聖トマス大学講師。
2011年~2018年大阪教区典礼委員会委員。
2014年~2018年大阪教区みこころの点字会指導司祭。
著書・翻訳書
『アレクシア』(聖母文庫)、『愛を育む心』(くすのき出版)、『雇われ羊飼いの言いたい放題』『雇われ羊飼いのふたたび言いたい放題』『雇われ羊飼いのみたび言いたい放題』『聖性への招き―ふつうのおばさん、おじさんも聖人に―』『聖ホセマリア・エスクリバーへの病者のための九日間の祈り』(教友社)他。