列福調査について

列福・列聖調査を管轄する列聖省は、アルバロ・デル・ポルティーリョ師の生涯についての調査を2つの法廷で開始することを承認した。1つはローマ教区において、もう1つは属人区オプス・デイにおいて。

2004年3月5日、ローマ教区総代理の法廷において、調査の開始が宣言された。ローマ司教である教皇の代理として、カミーロ・ルイニ枢機卿がこの法廷の議長を務めた。

同年3月20日、オプス・デイの属人区長は属人区オプス・デイの法廷における調査の開始を宣言した。