エルネストの取り次ぎによる恵み

聖性の誉れのある人物に特別の恵みの仲介を願う信心は、教会において常に行われてきました。属人区オプス・デイの列福列聖請願事務局に届いた報告の中から、その一部を紹介します。

原因不明の感染症

孫の熱が6日間も続きました。3日目から抗生剤を使い始めましたが、効き目がありません。熱、下痢、吐き気がある上に、風邪をこじらせているようだったので、朝から病院に入院させることにしました。一日かけて検査をしたところ、白血球の数値が大変高いことが分かりました。しかし、どこにも感染が見つかりませんでした。血清を受け、衰弱し、熱も高く、少しの水も飲もうとしませんでした。

お昼を過ぎた頃、医者はとても気がかりであると私たちに言いました。その夜、小児科医の先生たちは、それまで使っていたすべての薬をやめることに決め、一晩様子を診ることにしました。ほとんど眠ることもできず、5時間ほどが経過し、孫も母親もとても疲れ切っていました。私は病院を後にしましたが、薬もなく、きっと最悪の夜になるだろうと、かいわいそうでなりませんでした。家についても心配で落ち着けませんでした。

私は心から祈らなければと思いました。そして、コフィニョ先生のことを思い出しました。祈りの書いたカードが見つかりませんでしたが、彼の取り次ぎで神様が祈りを聞いてくださるように願いました。神様が、小児科の先生たちを照らし、孫がすぐに良くなるように祈りました。

翌朝、様子は一変していたのです。結局、その夜は良く眠ることができたのです。そして、熱が下がり、下痢も止まりました。食欲も出てきたのです。さらに次の日には退院することができました。薬を使うこともなく、またたく間に元気になったのです。心からコフィニョ先生に感謝していおります。

A. de F.

待望の赤ちゃん

夫と心を合わせて、コフィニョ先生の取り次ぎを願っておりました。それは、息子の嫁に赤ちゃんができることだったのです。願いはじめて2ヶ月たった頃、嫁が妊娠しているという喜ばしい知らせを受けました。神様とコフィニョ先生に心よりこの恵みを感謝しております。

C. F.